寒いときのカウリングの効果

寒い時にはカウリングの効果は絶大です。

 

バイクに乗らない人からみると車みたいに暖房が聞いているわけでもないし、カウリングなんてあってもなくても同じでどっちみち寒いのでは?と思うかもしれません。

 

でも、体が受ける風圧をカウリングがやわらげてくれるのですからぜんぜん寒さが違うんです。

 

もちろん、冬にバイクに乗るときにはしっかりと寒さ対策をしていますからその上で寒さが違うということです。

 

寒さ対策についてちょっと難しく言うと、「断熱効果をどれだけ高くするか」が重要になります。

 

断熱とは、熱の伝わりにくさのことですから、体温が36.5度だとすると外気温が5度ならこの31度ほどの温度の差をどれだけ伝わりにくくするかということになります。

 

そして、熱を伝えにくい断熱材としてもっともすぐれた材料は「空気」です。

 

ダウンジャケットなどに入っているダウンは鳥の羽ですが、ふわふわで空気の層を保つ能力が優れているのです。

 

実際にはクリーニングがやりやすいかどうかという問題があるので、バイク用の防寒着にはダウンのものは少なくて、中空の化学繊維などがよく使われています。

 

そしてもうひとつ問題なのが風圧なんです。

 

バイクは風を体に直接受けて走ります。 風圧がかかると、着ているジャケットが風圧で押しつぶされてしまって空気の層がつぶされてしまうんです。

 

だからバイク用の防寒ジャケットはけっこうゴワゴワした素材のものが多いわけです。

 

表面の素材にある程度の剛性がないと風圧でつぶされてしまうからです。

 

そこにカウリングがついたらジェケットが直接受ける風圧が少なくなるので断熱性が上がるというわけです。

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